青春18きっぷのチラシ あの頃が懐かしい

乗り鉄の筆者がかつて愛用していた青春18きっぷの営業用のチラシが出てきた。うーん、懐かしい。国鉄時代最後の頃のものだ。

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(画像出典:国鉄千葉鉄道管理局発行青春18きっぷパンフレット)

このチラシは、1987年2月千葉鉄道管理局発行のものだ。文字通り、国鉄最後のもの。そもそも青春18きっぷとは?

青春18きっぷとは

青春18きっぷは、毎年学校の夏休み、冬休み、春休みの時季に合わせて発売されるきっぷで、現在は5日間有効で11,300円、普通電車に乗り放題という単純な商品だ。きっぷのネーミングにかかわらず、年齢制限なく利用できるので、広い年代に支持されて、ロングラン商品になっているようだ。
痛いところは、急行、特急列車には例外を除いて乗車できないこと。現在は普通電車の走行距離が短くなっているので、また、電車の乗り心地の問題で、長距離旅行がしづらくなっているが、かつて筆者がこのきっぷを利用していた頃は長距離の普通列車も残っていて(例えば東京-大垣の夜行電車、臨時だと大阪-博多などというすごい列車もあった)、乗り継いで遠くへ旅行ができた。

青春18きっぷの販売チラシ

本稿で焦点を当てたいのは、あくまでもチラシだ。かつての国鉄は結構宣伝がうまくて、大赤字の経営にもかかわらず旅客誘致に懸命で、その一環だったのだ。
国鉄には多くの地域に管理局があって、鉄道を運営していたが、青春18きっぷのチラシも、管理局によって結構バラエティがあって、驚く。
表面の写真こそ全国統一なのだが、その他の紙面のレイアウトや文面は自由で、各管理局によって全く違うチラシのようなのだ。以下のものは天王寺管理局のもの、千葉と比較していただきたい。

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(画像出典:国鉄天王寺鉄道管理局発行青春18きっぷパンフレット)

乗れる路線に連絡船とあるのが、時代を感じる(笑)。

JR発足後の販売チラシ

次のチラシが、JR発足直後のものだ。JRに変わってからも、紙面は結構バラエティがある。次のものは、jR北海道(函館)のものだが、まだ国鉄臭が残っている。

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(画像出典:JR北海道函館支社発行青春18きっぷパンフレット)

平成時代の販売チラシ

時代が平成になると、このチラシはだんだん洗練されていく。東北地方の普通列車の客車が電車に置き換わってしまった頃と重なる。

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(画像出典:JR東日本発行青春18きっぷパンフレット)

残念なことに、筆者のチラシのコレクションはこれでおしまいだ。
現在はこのチラシがJRによって作成されなくなったと聞く。それも残念だ。

余談ながら、筆者はまだ購入できる年齢ではないのだが、青春18きっぷよりは、おとなの休日倶楽部の特急乗り放題パスに魅力を感じてしまう。もういい歳ですなー。

(アイキャッチ画像出典:国鉄千葉鉄道管理局発行青春18きっぷパンフレット)

 
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