「SLやまぐち」号 乗車体験

本稿にて紹介するSLやまぐち号には、昨年2014年11月に乗車したが、その体験をリニューアル前のブログに掲載した記事を書き直して、本ブログに再アップする次第である。

SLやまぐち号は、1979年から山口県の新山口駅から島根県の津和野駅までを走る元祖版のリゾートトレインで、観光列車としては鉄板である。JR西日本管内にはリゾートトレインが少ないが、その中の数少ないリゾートトレインの一つである。
筆者はじめ首都圏に住んでいる人にとっては、山口県という場所が遠いため、日帰りができず、大掛かりな旅行になってしまうのが大変なところだが、一度は乗る価値があるかと思う。

新山口駅 10:48分 →(山口線経由)→ 津和野駅 12:58分

この列車が出発する新山口駅には、東京からでは東海道山陽新幹線ののぞみ号で片道4時間かけて向かうこともできるが、昨今は早割の航空運賃も安いので、新山口駅最寄りの山口宇部空港まで飛行機で飛んで、バスで新山口駅まで向かうのが楽かもしれない。
その場合、おそらく新山口駅周辺のホテルで前泊をすることになるはずだが、駅前にはお店やレストランが少ないので覚悟を。

SLやまぐち号は快速列車なので、必要なきっぷは、乗車券と指定席券である。
鉄板列車だけあって現在でもそれなりの人気があって集客がいいようで、数日前に指定席券を購入したときには、窓側の席は売り切れていて、残席もほとんどなかったが、座席自体は辛うじてとることができた。実際に乗車したら、行き帰りともほぼ満席で、窮屈な思いをした。

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新山口駅での朝の列車の出発が10:48分と遅いので、前泊後の朝はゆっくりだった。
列車の入線はかなり早く、10時過ぎには入線してきたかと思う。そのため、機関車(C57 1)の撮影もしやすく、反対側のホームからいい写真を撮ることができた。数ある蒸気機関車の中でも、C57はなかなか絵になるフォトジェニックな機関車だ。

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機関車の撮影が終わってから、レトロ客車の車内へ。客車には、列車の行き先を示す標示板(サボ)があって、いい感じ。

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客車は5両編成で、端の車両に当たる1号車と5号車は展望車である。展望車には、小さなラウンジがあって自由に利用できるが、列車が混んでいるときは人が多くて、うるさい。以下の写真は、2号車の様子だ。

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結構デコレーションが凝っているが、また改造が予定されているようだ。
展望車の外観は、こんな感じだ。

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新山口駅から満員状態で出発し、山口線をひたすら走るが、途中地福駅に長い時間停車するので、機関車の撮影ができる。約2時間走って、津和野駅に到着した。

津和野は小京都と呼ばれる風情のある街で森鴎外で有名、街歩きの観光を楽しめる。津和野の街の中には、数軒食堂があって、ランチには困らないかと思う。
街の中はそれほど広くないので、歩いて回ることができるが、目標になる太皷谷稲成神社は結構歩き、階段もある。神社からは、津和野の街と山口線の線路がよく見えて、きれいだ。

ランチを取ってから神社に行って、街を散歩した後に津和野駅に戻ったら、蒸気機関車の転回作業が転

車台で始まっていたので、見学した。場所は、津和野駅のすぐ近くの益田寄りにある。転車作業の時間は結構遅くて、街歩きをしてから間に合う時間で、作業が終わってから駅に戻ると、すぐに帰りの列車が発車するタイミングだ。他のSLの場合は、このような転車台からでないと機関車を間近に見えないのだが、やまぐち号の場合は、駅構内からでも近くに見えるので、必ずしも転車台に来ることはないような気がする。もちろん、SL乗車のメニューには違いないが。

帰りの列車は途中長時間停車することもなく、新山口駅までひた走る。

 

 
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