2015年乗車のリゾートトレイン ベスト5

2015年もあっという間に終わろうとしているが、今年はリゾートトレイン(観光列車)をたくさん乗り歩いた。
数えてみたら、今年だけで19本のリゾートトレインに乗車した。それらの列車は、乗車してみてかなり当たりはずれの差があったが、筆者の主観で最も良かった列車を5本振り返って紹介したい。これらの列車は、人様にも自信をもって乗車をお勧めできるものである。
本記事はまとめ版なので、各列車の詳細は、リンクからそれぞれの記事を参照いただきたい。

1位:SLばんえつ物語(グリーン車)

新潟駅ー会津若松駅(福島県)【全車指定席】

1位に挙げたのは、磐越西線を走るSL列車である。JR東日本の新潟支社管内はリゾートトレインが多く、力を入れているところだが、その中でも際立っている看板列車である。
子供から大人まで万人向けの列車で、普通車のボックスシートでも楽しめるのだが、グリーン車は落ち着いた雰囲気と大きく快適なシートが魅力である。また、車掌さんの車内サービスも印象に残った。ただし、グリーン車は予約が取りづらいので、事前予約をお忘れなく。
リゾートトレインとしての商品性が高い列車なので、おすすめである。

SLばんえつ物語 グリーン車

1位:越乃Shu*Kura

上越妙高駅(新潟県)ー十日町駅(新潟県)【全車指定席/旅行商品】

同率1位が新潟県内を走る3両編成の気動車のリゾートトレインだが、コンセプトがはっきりしていておもしろい。新潟県は米どころ、日本酒どころなのだが、その日本酒を前面に出しているのがこの列車である。車内サービスがないリゾートトレインが多い中、日本酒の試飲サービスや車内での音楽演奏などエンタメ的要素が多い列車で乗っていて楽しいので、大人にはお勧めの列車だ。
ボックスシートとお弁当のサービスを希望する場合はびゅうプラザで申し込む(2人から)。普通に乗る場合は指定席券を購入する(予約が取りにくいという話があるので、事前予約がおすすめ)。

越乃Shu*Kura




3位:べるもんた氷見

新高岡駅(富山県)ー氷見駅(富山県)【全車指定席】

2015年秋に富山県内を走りだしたリゾートトレインだが、べるもんた氷見号に関しては、高岡駅構内におけるエンド交換や氷見線の絶景(天気が良ければ)、車内での握りたて鮨など(有料)、乗車時間が短いにもかかわらず珍しい体験が多くできるので、上位に挙げた。
案内放送も充実していて、同乗していたボランティアガイドの観光案内がうるさく感じたくらいだ。乗車定員が40人弱なので、指定席券が取りにくいのが難点である。

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4位:フルーティアふくしま

会津若松駅(福島県)-郡山駅(福島県)【旅行商品】

このリゾートトレインもJR東日本の列車にしてはコンセプトがはっきりしていて、ずばり、走るカフェである。改造された列車内は座り心地のいいソファーが置かれて、おいしいケーキやタルトを味わうことができる。
注意すべきは、この列車はサービスが旅行商品として提供されるので、びゅうプラザで申し込みしなければならない。
乗車する車両が電車の電動車なので、走行音と車内放送がうるさいのが課題ではある。

フルーティアふくしま 2号車

5位:リゾートやまどり

大宮駅ー長野原草津口駅(群馬県)【全車指定席】

首都圏を走るリゾートトレインで、気軽に乗り鉄を楽しめる列車だ。
この列車の特長は、普通車でありながら3列シートという快適性だけではなく、中之条駅における地元の人たちのおもてなしにあるだろう。強制途中下車観光ではあるのだが、徒歩散策観光コースが完備されているので(ボランティアガイドが先導してくれるので迷う心配なし)、気が向けば街歩きをしてみてはどうだろうか。

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番外編:カシオペア(カシオペアスイート)

札幌駅ー上野駅【全車指定席】

この列車は厳密にはリゾートトレインではないのだが、札幌から東京まで移動手段として利用する人はあまりいるとは思えず、ほとんどがこの寝台特急に乗ることを目的にしていると思われるため、リゾートトレインとして紹介させていただく。
全室個室の列車だが、カシオペアスイートは居住空間が特に広く、走るホテルという感じで、ぜいたくな空間だった。
残念なのが、2016年春の北海道新幹線開業と引き換えに廃止されてしまうことだ。今後は、旅行商品として利用するしかなかろう。

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筆者としても、再び乗車したいと思う列車である。

 
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