えきねっとトクだ値 2015年利用実績 筆者の場合

JR東日本のインターネットでしか購入できない、大幅割引の「えきねっとトクだ値」を2015年に初めて利用して、何本かの列車をトクだ値で利用した。本稿では、利用した列車ごとにコメントを述べていきたい。(年間何名が利用したなどの統計を紹介するのではない)

新幹線の中には、割引率が25%から35%までの早期予約大幅割引のものが存在するが、割引率の中心は概ね10%程度のささやかな割引だ。

トクだ値はえきねっと会員限定のサービスで、きっぷの代金は100%クレジットカード決済なので、クレジットカードを持たない人々は利用できない
また、予約したきっぷは一度紙券に引き換えなければならないが、注意点は原則指定席券売機での引き換えをお勧めするという点だ。その理由は、えきねっと会員に付与されるえきねっとポイントが、トクだ値対象列車は1乗車30ポイントと馬鹿にならないのだが、みどりの窓口で引き換えてしまうとえきねっとポイントが全く付かないからだ(400ポイントで2000円分の商品券特典になるので馬鹿にならないわけだ)。
そのためには、クレジットカードに暗証番号を設定しておかなければならない。

それでは、個々の列車の話に進んでいこう。

1.新宿ー館山間 新宿さざなみ号

トクだ値40(40%割引)

特急券 新宿→館山

押してもらった無効印がインクたっぷりで、インクの除去が大変なきっぷだった。

新宿(東京)から館山の区間は高速バスが強くて、鉄道の特急定期列車がなくなってしまった区間だが、週末だけ臨時で特急列車が通しで運行されていて、それゆえトクだ値の割引率も40%と高い。概ね高速バスの運賃と同額だ。

予約はしやすくて、間際でもトクだ値で予約できる可能性が高いが、トクだ値は出発前日までにしか予約できないので、要注意だ。

在来線、特に房総特急の割引率が高くてお勧めだ。

2.東京ー金沢間 北陸新幹線かがやき号

トクだ値10(10%割引)

20160102_kagayaki503_20151204

きっぷをもらった駅がJR西日本管内だったので、パンチで穴をあけられずに保存状態が良い。

開業わずかで人気が高い北陸新幹線のトクだ値割引率は10%で、一応割引きっぷもご用意しています、というニュアンスなので、券面金額は割と高価だ。
割引率が低い代わりに、かがやき号でもトクだ値が設定されているし、空いている電車であれば割と間際でもトクだ値で購入しやすい。

ただし、用事が早く終わったからと言って早い電車に乗ったり、逆に乗り遅れた時に遅い電車に乗ったりすることができないので要注意だ。それにしては割引率が低いのだが。。。

このきっぷ、窓口発券なので、えきねっとポイントはゼロである。

3.富山ー東京間 北陸新幹線かがやき号

トクだ値10(10%割引)

20160102_kagayaki528_20151205

このきっぷがひどい穴のあけ方をされた。写真のような開け方だと事後扱いにくいのだ。

北陸新幹線におけるトクだ値の事情は、上記の通りである。
グリーン車のトクだ値の設定がないので、普通車オンリーである。

4.仙台ー東京間 東北新幹線やまびこ号

トクだ値10(10%割引)

20160102_yamabiko216_20151216

珍しく上野駅の券売機で発券したら、クレジットカード専用の端末だったので、券面にはFC7と記載されている。

乗車前日に予約したので普通車が取れずに、グリーン車での発券になった。

仙台駅は、トクだ値ユーザーにとっては厳しい駅で、トクだ値の設定列車が少ないので泣かされる。所定運賃料金でも乗ってくれる目的地だからだろうか。
設定列車は仙台駅始発/終点の時間のかかるやまびこ号のみで、盛岡駅始発/終点のやまびこ号やはやぶさ・こまち号は対象外である。
対象列車であれば、早期割引(30/35%)でも利用は可能であるが、筆者が利用したのは10%の割引だった。

乗車したやまびこ216号は車両がE5系で、グリーン車は乗り心地が良かったが、停車駅がひどくて、白石蔵王駅を除いて東京駅まで各駅停車でしんどかった。普通車指定席、グリーン車とも設定が1両づつのため普通車指定席が満席で、グリーン車にまでビジネス客が多く舞い込んできたのが印象的だった。新幹線の指定席ニーズが結構あるものだと思わされた列車だった。

5.銚子ー東京間 しおさい号 【未使用】

トクだ値40(40%割引)

20160102_shiosai_20160101

乗車日が厳密には2016年なのだが、ここで紹介させていただく。実は、この電車には乗り遅れてしまい、乗車できずにきっぷが紙くずになってしまった悲しいお話である。。。

この区間のトクだ値割引率は、平日25%、土休日40%と違うので注意が必要だ。元日は祝日だったので、40%引きで、2,590円捨てただけで済んだ。

2.590円という料金は、同区間を走る高速バスとほぼ同額なのだが、所要時間では鉄道が勝つので(2時間弱。バスは約2時間半)、平日が25%割引といくらか強気なのだろう。銚子駅からは、時間とコストのバランスを考えて、鉄道(特急)にするかバスを利用するか考えていただきたい。

ちなみに、後続の特急列車に自由席特急券を購入して乗車するとすれば、約1,300円の追加出費となる。

 

以上、トクだ値について考えてみたが、設定列車、区間がまだ少ない。また、乗車券付きなので週末パス・三連休乗車券と併用できない。
JR西日本におけるe特急券に相当するサービスを東日本でもビューカードかなんかでやってくれれば、そのクレジットカードに入会するのだが。。。

 
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