「フルーティアふくしま」号 発展途上中

昨年10月に乗車したリゾートトレイン「フルーティアふくしま」号だが、再び乗車する機会を得たので、本稿を起こしたいかと思う。以前紹介できなかった点を含めてお話ししてゆきたい。

昨年10月に同電車に乗車した際の様子を詳しく投稿しているので、コチラも参照していただきたい。

フルーティアふくしま号は、走るカフェをコンセプトにした冬場を含めた通年運行しているJR東日本のリゾートトレインだが、この電車は指定席としてではなく、旅行商品として販売されているので、乗車(申し込み)するにはびゅうプラザに駆け込もう。
冬場は郡山ー福島間の運行が多いが、筆者が乗車した2月13日には、夏場と同じく、郡山ー会津若松間で運行されていた。

フルーティアふくしま号に再び乗車

びゅうプラザに行ったら、「ふくしまアソート」のパンフレットをまずは入手しよう。

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(引用元:JR東日本 ふくしまアソート 販売パンフレット)

普通の指定席と違って、乗車日の1か月前よりも前に申し込みができるが、きっぷやクーポンの受け取りは乗車1か月前からということだった。そして、この電車単品で購入している場合は、乗車の10日前までは約款上キャンセル手数料がかからない。

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実際に乗車したのは、フルーティアふくしま3号で、普通列車に併結されているため、独自ダイヤで走行する電車ではない。

3号:郡山駅 12:43分 →(磐越西線経由:3235Mに併結)→ 会津若松駅 13:54分

乗車時間1時間11分のせわしない乗車だったが、カフェ体験は一通り楽しむことができた。

出発20分前には電車がすでに入線していたが、車内準備のため、実際に入れたのは出発10分前だった。この電車、好調なようで、真冬にもかかわらずほぼ満席で、キャンセルと思われる2人席以外はすべてふさがっていた。

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1号車はカフェカーで座席はないが、その車番が、「クシ718-701」と珍しい。
「ク」は電動車ではない運転台のある先頭車両という意味で、「シ」は文字通り食堂車の意味である。他のリゾートトレインでは車両を改造しても車番を変更することが少ないのだが、このフルーティアふくしま号では、大胆にも車番まで変更しているわけである。

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この電車で覚悟しなければならないのは、4人席に違うグループが相席させられる点である。他の列車はテーブルを1組で使用させてくれる場合があるが、この電車ではテーブルが共用である。それが窮屈に見える。
1人申し込みの場合はおそらくカウンター席にしか座れないはずだが、パーソナルスペースが広めなので、テーブル相席よりはかえって快適だと思う。

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フルーティアふくしま号のカフェメニュー

電車が出発してから始まるケーキ・タルトのセットとホットコーヒー、桃のジュースのサービスが楽しみなのであるが、前回よりもいくらか改善があった。

まずは、テーブルに敷かれたペーパーの見た目が良くなっていた。
また、サービスに使用されるカートのデザインがかわいい。

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メインのケーキセットが箱で提供される点は変わりないが、フォークが金属製でないのが残念なものの、メッキの入ったプラスチックフォークに変わっていた。以前はただの安っぽいプラスチックフォークで食べにくかったのを記憶しているので、その点も進化している。

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ケーキセットは地産地消のもので、この電車らしい。ルヴェルジェフルーツピークスという郡山発の洋菓子店製のケーキとタルトで、この日のメニューは、「福島県産とちおとめのチョコショート」と「福島県産とちおとめとブルーベリーのタルト」である。2月13日と14日に限り、バレンタインバージョンのチョコクリームとのことでラッキーだった。結構カロリーがあるので覚悟されたい。

箱の底にメニューが入っていた。

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ケーキセットの箱を開けた状態は、こんな感じである。

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前回の写真は、これと同じく味気ない状態で止まっていたので、ちゃんとシートの上に移し替えてみた。

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随分と見栄えが良くなるものである。味もレベルが高く、楽しむことができた。

このセットのほかに、アイスコーヒー、アイスティー、水が走行中飲み放題である。
カフェカーではグッズが販売されていて、日本酒の1合瓶などは価格も比較的手ごろだったが、列車のオリジナルグッズのスプーンやクリアファイル(380円)などは品目が少なく、価格も高い。

車内の様子

前回べた褒めしたパウダールームは、このような感じだ。

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途中、猪苗代駅を通過するが、この日は見通しが良く、磐梯山がよく見えた。

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車内放送では、時々沿線案内がリゾートトレイン向けに入ったが、併結されている普通電車と同じ放送なのはやはり合わない(普通電車の乗客にはうるさく感じるかな)。フルーティアの車両にいるアテンダントやボランティアのガイドさんなどが乗務して専用の案内ができたらよいのかと思う次第である。

終点の会津若松駅では、駅員さんに迎えられて到着した。しょうが紅茶の試飲やお菓子の贈呈が行われて、リゾートトレインの雰囲気が作られていてよかった。

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