真岡鐡道「SLもおか」号 ふるさと割で満喫!【後半】

本記事は、栃木県の真岡鐡道線を走るSLもおか号と、プレミアム乗車券を紹介する後半の記事である。
乗車までの顛末と情報は記事前半に記載しているので、先に参照されたい。

いよいよ、下館駅からの実際の乗車体験となる。

下り:下館駅 10:35分 →(SLもおか号:真岡鐡道線)→ 茂木駅 12:06分
上り:茂木駅 14:26分 →(SLもおか号:真岡鐡道線)→ 下館駅 15:56分 (実際は真岡駅まで)

朝10時少し前には、SL(蒸気機関車)と50系客車3両が、ディーゼル機関車DE10に引かれて入線してきた。かなり早めの入線なので、下館駅には9:30分頃には到着されることをお勧めする。

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すでに多くの鉄道ファンが集まっていて、大賑わいであった。
SLの正面にまわると、機関車と客車の写真をすばらしく撮影できた。ヘッドマークは「おとちゃんSL」、お父ちゃんのこと?? 機関車はC11 325とライトな感じである。

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客車の外装がレトロになっていて、まあまあいい雰囲気ではある。

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行先表示のサイドボード(サボ)も味があって、レトロな感じである。

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外見いい感じの50系客車だが、内部は国鉄時代の内装そのままで、何もいじられていない。この50系客車は、かつて盛岡地区の東北本線などを走っていたが、その区間を昔、この客車に乗った記憶がよみがえってきた。
内部は味気ないが、いちごの飾りがされていた。

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茂木行きの列車は、満席には程遠いものの、結構乗客がいて、ボックスシートのほとんどが埋まった。鉄道ファンが多いものの、実際に乗車する旅客はグループ客や小さな子供連れが多く、SL列車らしい。車掌も乗務しているが、列車の連結作業や安全確認、乗客への案内など、本来の車掌の仕事すべてをこなしているようだった。

定刻に下館駅を出発してからは、終点の茂木駅まで約1時間半の行程である。出発したての車窓は筑波山が見えるが、景色の変化が激しく、平野から最後は丘陵地帯になる。保線状態があまり良くないみたいで、列車が良く揺れる。

車掌が検札に訪れ、記念乗車証をくれた。1年に3バージョンあるそうで、今回は当然冬バージョンであった。

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終点の茂木駅に着くとすぐに、機関車の転車作業が始まった。到着後すぐにこの作業が始まるので、駅を離れる前に見学しよう。転車台は駅構内にあり、乗客以外は入場券が必要である。このための特別のSL入場券が100円で発売されていたので、記念に購入した。

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作業の見学客が大変多く、思った場所が取れなかったが、一応写真は撮れた。SL恐るべし、と感じた。

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帰りのSL列車の出発まで2時間少しあったので、茂木駅から徒歩15分のところにある道の駅まで行ってランチをとったが、SL見物客で大混雑で、うまい町起こしである。道の駅にはレストランが2件入っているが、大混雑だった。

帰りは同じ列車に乗って、途中の真岡駅で降りてみた。
ここがまたSL一色の駅で、駅構内にはSLキューロク館という入場無料のミュージアムがあって見学してみた。SLのD51 146や客車のオハフ44など、レトロ車両ばかりだったが、例によって子供連れのファミリーばかりであった。

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SL一色の真岡鐡道であった。

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栃木県の芳賀郡という地域、観光資源には乏しいが、真岡鐡道をSL化してよい観光資源になり、うまく誘客できているのかなと感じた。東京に一番近いSL乗車体験であった。

 

 
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