しなの鉄道「ろくもん」号 乗車体験【前編】

長野県のしなの鉄道が2014年にリリースしたリゾートトレイン、ろくもん号が走り出してしばらくたったが、日帰りで乗車してきた。首都圏から一番近いレストラン列車である。

ろくもん号とは・予約方法

ろくもん号は、長野県の軽井沢駅から長野駅までを結ぶリゾートトレインで、車内で豪華な食事をとれるのが売りの列車である。工業デザイナー水戸岡氏が手掛けた車両だけあって、JR九州で走る列車をイメージできた。

ろくもん号に乗車するのには、食事ありのプラン(1号2号のみ)と食事なしのプラン(全列車)があり、それぞれ予約方法が異なる。

※2017年現在は、電話予約に加えて、同社ホームページからも予約可能である。

食事付きのプランに関しては、しなの鉄道のろくもん予約センターまで電話して申し込む(電話番号は、同社ホームページを参照されたい)。概ね乗車2か月前から予約が開始される。予約状況は、やはり同社ホームページ上で公開されている。

予約ができた場合、確認書が郵送されてきて、代金を銀行振込で前払いする形である。下記の図を参照すると、食事付きプランの価格は、大人小児同額の1名12,800円(2016年3月現在)である。値段だけでは結構お高く感じるが、後編で述べるように結構質感は感じられる。

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この代金には、乗車運賃(一日乗車券)、食事、ワンドリンク(アルコール飲料)、土産代が含まれており、ドリンクを追加オーダーしない限りはほぼインクルーシブである。
もし申し込み後に変更やキャンセルを行う場合は、同社の約款が適用されるので注意されたい。




ご案内書を持参して乗車

乗車10日から7日前頃になると、同社から最終ご案内書が郵送されてくるはずだ。以下の乗車証(手紙)と軽井沢・長野フリーきっぷ(一日乗車券)、ドリンクリストなどの書類一式が事前に送られてくるので、乗車当日は受付以外必要なことは特にない。

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筆者の場合は、2号車のカウンター席であった。3号車などの2人席が多いので、2人で参加すると一番良いかもしれないが、一人でも申し込み可能な点が助かる(ろくもん号にかかわらず、乗り鉄の現場を眺めていると、一人で行動している人が多いので、一人客を取り込むのが乗り鉄ビジネスにあっては肝要かもしれない)。

改札口を出入りするためにフリーきっぷが同封されているが、このフリーきっぷは北しなの線以外のしなの鉄道線一日乗車券なので、他に普通電車を乗り歩くこともできるし、ろくもん号に往復乗車することもできる。

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届いた時には、あらかじめ入鋏されていた。筆者は、軽井沢駅からろくもん1号に食事なしで乗車し、2号に食事付きで乗車したが、追加でかかったのは、指定席券1,000円だけだった。

指定席プラン(食事なし)

食事なしの指定席プランの申し込みは、前述の食事付きプランとは異なり、乗車1か月前からしなの鉄道の主要駅と一部の旅行会社で予約購入できる。購入箇所が限られ、予約購入しづらいので、乗客は地元(長野県)の人々が中心だった感触を持った。
指定席券だけを予約センターでは購入できないはずであるが、今回のように食事付きプランに関連して指定席券の予約を頼んだら応じてくれたので、食事を含む場合は同センターに相談されたい。

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指定席券はJRのマルス券のような様式ではなく、A5サイズの独自の用紙に予約内容が印字されたものだった。

そして、いよいよ乗車であるが、その顛末は後編(コチラ)を参照されたい。

 
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