「とれいゆつばさ」号 足湯体験

ゴールデンウィークの大乗り鉄大会において、山形新幹線(奥羽本線)もその経路に含まれていて、山形新幹線上を走るリゾートトレイン、とれいゆつばさ号に再び乗車する機会があった。とれいゆつばさ号には2015年7月に乗車する機会があり、それ以来の乗車である。

今回は、車内の足湯を体験できたので、その体験を中心に投稿したい。

2015年7月乗車の時の記事はコチラ
※乗車券の予約購入方法などの詳しい情報

乗車当日はずっと雨に降られてしまって、雄大な風景が楽しめなかったのが残念である。元祖新幹線規格のリゾートトレインとして、もうすぐ運行開始2周年となる。

普通の座席も、お座敷風の座席も、特急の普通車指定席として乗車ができるが、乗車した日は、ゴールデンウィーク中の中日にもかかわらず満席ではなく、むしろ空いていた(GW中だから逆に空いていたのかもしれない)。
ちなみに、14号車の旅行商品専用車両の座席は、かなり空いていて余裕があった。

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空いていたので、元々の座席を変更してもらったのだが、それが裏目に出て、途中からうるさいファミリーが隣の席に乗ってきてしまった。
ファミリー層に人気のある列車であることをうっかり忘れていたのだが、一人客にとっては騒がしくてむしろ迷惑に感じるものだ。

列車の入線

始発の福島駅で列車を待っていると、山形駅からの回送列車として9:40分に入線してきた。外装デザインは、むしろ地味である。

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しかし、列車のロゴマークは、リゾートトレインの中では質が高い方である。山形県の農産品をイメージしていることが分かる。

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早速15号車のラウンジにある売店に向かい、足湯利用券380円を購入したが、時間を指定できるほど余裕があった。山形駅以降の後のほうの時間帯で体験することとした。
売店には、足湯のスタッフと合わせて5,6人のスタッフが乗務しており、なかなか人手のかかった豪華な列車と感じた。




質感の高い内装デザイン

お座敷風座席の車両は、再び乗車してみると、これが本格的に質よく改装されている。座席はリクライニングがきかないものの、幅が広めにできていてゆったりしている。テーブルも大きく設計されている。

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また、天井の目隠しなどはかなりアートなデザインで、かなり本気でデザインされていて、オリジナリティがある。質感の高さを写真で伝えきれないのが残念である。

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このとれいゆつばさ号と比べると、他のリゾートトレインの車両が画一的なデザインだったり、安っぽい面があることを考えてしまう。

15号車のラウンジにある売店の品揃えが豊富で、特に日本酒の飲み比べはお勧めである(1杯\300)。オリジナルグッズは種類が限られているうえ、高価なのでパスした。

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ラウンジも質感が高く、座席ではなくラウンジにいてもよいかと思う。こちらの方が静かだったかと思う。

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山形県に入り、足湯の体験

車内放送は山形県に入ったとたん女性の自動音声で入り、観光案内がされる。

山形駅に着いたところで、いよいよお楽しみの足湯体験である。
足湯に入る時間が15分刻みで、長く入っていられるわけではないが、車内で足湯という雰囲気を体験はできるかと思う。なお、お湯は温泉ではなく、消毒された水道水である。

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15分の時間枠で、8人分のスペースがあるので、1時間で32人足湯に入れることになる。筆者が入った時間には客がもう一人しかいなかったので、この4人分のスペースを独占できた。アテンダントさんが入浴中の様子を撮影してくれたが、その写真は割愛する。

浴槽はジェットバスなので(噴出口は1か所)、片足づつ足裏に水流を当てることができて、大変気持ちよい。この16号車だけ、リラックス系のBGMが流れているので、うるさい客室を一時忘れることができる。
雰囲気は、ちょっとしたエステかマッサージ店というと大げさか。

足湯を利用するとささやかなおみやげがあり、まずはオリジナルの手ぬぐいである。実際に足を拭いたが、何気に貴重である。

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そして、とれいゆつばさ号の乗車証明書である。
これがなんと、足湯利用者のみにくれることになっていたのだ。どおりで、前回足湯を利用しなかったとき乗車証明書をゲットできなかったわけである。
この乗車証明書には、裏面にスマホ用のオリジナルフォトフレーム用のQRコードが付いているのだが、それは乗車してからのお楽しみとさせていただく。

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これ、希望者全員にくれるといいのになと思う(リゾートみのり号は全員にくれたので)。デザインがいいのにもったいない。

山形新幹線の沿線に目立った観光地がないので、電車を降りて駅を出てからが閑散としているのがこれまた残念なところである。さくらんぼなどの農産品には恵まれている山形県だが、観光的には蔵王を除いては意外に地味であり、それがこの電車の課題かとも考える。
電車のいいハードが地域の観光振興に活かしきれていない一つの例ともとれる。

 
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