福島交通 飯坂線 乗り鉄

福島交通飯坂線は、福島駅から飯坂温泉駅を約20分で結ぶ都市近郊の路線で、終点の飯坂温泉駅には温泉地を抱えている。
小規模な路線ではあるが、福島駅に滞在する時間があったので、気分転換の意味合いでも乗車してみた。福島駅の滞在最低2時間もあれば、気軽に乗り鉄を楽しめる。

終点の飯坂温泉には共同浴場などの日帰り温泉が数多くあり、さっと温泉に入浴して帰ってくるのをお勧めするので、時間は余裕を持って計画をしよう。

乗り鉄

東北地方にも第三セクターや古くからの民鉄会社があり、その数は意外に多くあって、JR線以外の乗り鉄を楽しむことができる。
筆者にとっては、東北地方におけるローカル私鉄の乗り鉄の第一弾であり、福島駅に立ち寄った時に行った乗り鉄ときっぷについての記事である。

福島駅での飯坂線の乗り場は東口の一角で分かりづらい場所にあるが、乗り場自体は阿武隈急行線と一緒のホームを使用している。

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ホームは分かりやすい。

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電車は約20から25分間隔で運行されていて、それほど待たされることはないはずである。車両は、元東急の車両のおさがりである。電車に乗るだけならば、乗るだけのごくオーソドックスな路線ではある。

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きっぷ

小さな会社であるが、ワンマン運転ではなく、車掌が乗務していて運賃収受を行っている。したがって、車内補充券を入手することができる。

補充券等の手売りきっぷの収集用発券は、当該鉄道会社の好意によるものと考えます(正当事由による発券を除きます)。
当然、発券を断られることもあることを留意する必要があります。
もし入手できた場合は、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。また、入手のための職員への無理強いなども慎むようにしましょう。
なお、補充券や常備券の在庫は常に変動するため、本稿に掲載したきっぷを今後入手できることを保証できません。
以上をあらかじめご承知のうえ、本稿を閲覧ください。

次のものは、福島駅で発行してもらった線内用の補充券である。福島交通では主要駅には自動券売機が完備されているので、硬券の常備券は存在しない(硬券入場券の確認をしてみたが、駅員と話が通じなかったので存在しない模様だ)。

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その代わり、全く同一の様式の補充券を車内券として、車掌から購入できる(面倒そうな対応をされたが)。車内券ではボールペンでの記入ではなく、鋏を使用している。

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福島駅から20分強で着く飯坂温泉駅は外装がきれいな駅舎で、機能的な内部の作りである。

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改札口前にある出札窓口には、定期、回数券のほかに、JR連絡券と表示されていて、連絡運輸先の運賃まで堂々と表示されている。他の鉄道会社に比べかなり正直ベースな表示で、これならば旅客への便宜が図られてよい。

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連絡運輸の範囲は概ね福島、宮城、山形県のJR仙台支社管内の駅で、範囲が結構広い(2016年5月。2017年現在は、連絡運輸が廃止されたようである)。例によって連絡券を発行してもらった。

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裏面にも印刷があるが、連絡券は金額が高騰するのが財布には痛い。

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福島交通飯坂線には、実は阿武隈急行線への連絡運輸も存在し、そのための専用補充券が存在する。緑色の補充券だが、金額がかさむこともあり、購入を失念してしまったので掲載は見合わせる。

飯坂温泉駅の職員は総じて温和で穏やかで、これらのきっぷの発券も快く応じていただけた。
福島交通の補充券は実はこれだけではなくて、もう1種類あった。

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これってよく見ると団体乗車券の様式に違いないのだが、よく発券してくれたものだと感謝する。まあ、ネット情報がなければまず存在を知ることはないのだが。。。

短い乗り鉄と収集であったが、そこには昔からのレガシーなローカル線がそのまま残っている。車掌も駅員もそのままに。
あまり合理化がされていない昔ながらの貴重な路線だけに懐かしく、このままの状態で存続してほしい路線である。

 
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