常磐線特急ひたち・ときわ号 座席未指定券

茨城県の常磐線勝田駅まで向かうのに特急電車(ひたち号・ときわ号)に乗車したが、全車指定席の特急で、その乗車管理方法が最新で印象に残ったので、本稿で紹介したい。

特急ひたち号およびときわ号は現在全車指定席で、自由席は存在しない。そのため従来の特急料金体系とは別の独自の料金体系が設定されている。車内で車掌から特急券を購入すると事前購入よりも割高な車内料金が設定されていて、事前に特急券の購入を促すような料金体系になっている。
しかし、乗車する電車が事前に決まっていないと困る。一時的な策として、列車と座席を指定しない、座席未指定券という代物がある。筆者は今回それを購入し、乗車直前に座席指定を受けてみた。

この料金制度の詳細は、以下公式ページを参照されたい。

https://www.jreast.co.jp/hitachi_tokiwa/howtouse/index.html

座席未指定券を購入してみた

まずは、指定席券売機で座席未指定券を購入してみた。
購入が完了する前に以下の画面が表示され、利用方法に納得した場合のみ次に進める。

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そして、座席未指定券を指定席券売機で座席指定を受けた。

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この際、空席があればシートマップから好きな席番を選択することができる。

最初に購入した座席未指定券は、こんな券面である。

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そして、座席指定した特急券の券面である(座席指定の手数料は当然無料)。

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乗車して、空席状況を確認

実際に乗車した車両、E657系は最新の車両であり、乗っていて快適なことは言うまでもない。

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車内に入って、座席に座ると、頭の上にLEDのインジケータが見える。これは、座席の指定状況(販売状況)で、地上と通信がされていて時々刻々と色が変化する。

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赤、黄色、緑のきれいなインジケータが光っているのだが、それぞれの色は、次の意味である。

赤:販売されていない席=座席未指定券所持者が座ってもいい席
黄色:まもなく予約した乗客が現れる(はずの)席。
緑:予約した乗客がすでに座っている席またはその乗客が間もなく現れる席

この説明が、座席テーブルにも表示されている(英語が読めればその表記が分かりやすい)。

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予約状況が車掌だけではなく、乗客にも見えるところが分かりやすい。自分の座っている隣の座席がいつ埋まるかが一目瞭然なのであるから、これは便利である。まさに、ハイテク座席管理システムである。

ただ、面倒なのは、インジケータの色が赤の席が、途中の駅から緑に変わることがある点だ。その場合、座席未指定券保持者は席を移る必要があるし、座席指定がある人は声をかけて席を空けてもらわなければならないから、最悪トラブル種になる点だ。

やはり座席指定をしておこう

実際ときわ号に乗車した時にも、始発の勝田駅ではあまり埋まっていなかった席が、土浦駅に着くまでにかなりが埋まっていた。座席未指定券で赤い席を転々とするのは、精神衛生上あまり良いとは言えない。結構稼働率が良いので、やはり事前に座席指定を受けておくことをお勧めする。

 

 

 
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