「NO.DO.KAループ」号 乗車体験

越後湯沢駅から東京まで在来線で帰る一環として、越後湯沢駅から水上駅まで運行する、NO.DO.KAループ号に乗車した。一部の週末の土日にのみ運転する臨時電車である。他のリゾートトレインのように毎週末運行されているわけではないので、要注意である。

越後湯沢駅まで現美新幹線(投稿はコチラ)を楽しんだ後の東京までの帰りの交通手段としては、第一に新幹線が考えられるのだが、特急料金が高額なので、在来線のリゾートトレインを探したら、水上駅を経由して高崎駅まではリゾートトレインで戻ることができることが分かった。いずれも快速列車扱いなので、乗車券と指定席券だけで乗車できるのが助かる。

新潟県から在来線経由で首都圏へ戻る

越後湯沢駅から水上駅までの区間を運行する普通電車は3,4時間に1本と非常に本数が少なく、移動に難儀するので、このような臨時電車は指定席券が必要といえども貴重な存在である。
NO.DO.KAループ号は、上越線の上りで湯檜曽のループ線を通ることから名付けられたと思われる。ちなみに、下りの新清水トンネルを通る方は、NO.DO.KAもぐら号と違う名前である。

上り:越後湯沢駅 13:53分 →(上越線経由)→ 水上駅 15:15分

今回乗車した日はたまたまNO.DO.KA車両であったが、他の日にはリゾートやまどりの車両で運転される日があるなど(やまどりループ号)、当たりはずれは確かにある。

例によってこの電車は全車指定席であるため、乗車券の他に事前に指定席券を購入する必要がある。1か月前の発売当初はテーブルごと空席があったが、乗車当日は満席ということだった。車掌は高崎運輸区の2名が担当だった。

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車内の様子

この電車は、485系を改装したカーペット列車で、普通の座席ではないので指定席券を購入する際には注意が必要である。一組のテーブルと4脚の座椅子がセットになっていて、ABCD席で一つの番号となっている。
そのうち、AB席とCD席が隣り合わせで、一般のボックスシートとは異なる。座椅子の間隔がかなり狭いので、隣の席が他人だとかなり窮屈になってしまう。

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ちなみに、車端にはカラオケのセットもあるが、この日は使用できなかった。
筆者は、パーソナルスペースがあいまいで、靴を脱ぐカーペットカーはあまり好きではないのだが、あくまでも移動手段として乗車した。

NO.DO.KA号の車両は13:30分に入線してきたが、1号車の展望スペースに一番近いドアには早々と列ができて、ドアが開いたとたんに展望席が埋まった。それを見た車掌が、展望席を長い時間占領するのはやめましょうとアナウンスしていた。
以下の写真通り、この車両は485系の700番台で、運転席が2階にあって1階が展望席になっているタイプである。JR九州のあそボーイ!号と同じ作りだが、あそボーイ!号のほうは指定席のパノラマシートであるのが違いである。

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NO.DO.KA号のロゴマークは至って地味である。

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先ほど言った展望スペースはこんな感じである。

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1席2000円くらいで指定席として売ったら価値が出るような気がする(笑)。

約1時間20分の移動、乗客の層は、予想できた通り乗り鉄さんたちばかりだった。新幹線には乗りたくない在来線の輸送ニーズが高いことを、この区間に乗車するたびにひしひしと感じる。




いよいよ電車が発車!

電車が出発するとすぐに鉄道唱歌のチャイムで案内放送が始まり、そして車掌の検札があって、土樽駅を過ぎるとすぐに清水トンネルに入った。清水トンネルの中に列車交換できるスペース(信号所)があることはこの日まで知らかかった。
車内放送で鉄道唱歌のチャイムを聞けるとは思わなかった。この車両はかなり古いが、そんないいこともあったという話である。

清水トンネルを抜けるとすぐに土合駅に到着した。上り線なので、地下深くではなく、地上の駅である。土合駅の構内探索の時間があったので歩いたが、意外に広い構内で、通路も長い。天気が良かったので、地上駅の光景はさわやかだった。

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そして湯檜曽駅に向かうが、ループ線を降りる前に旧湯檜曽駅があったところに一時停止してからループ線を下り、湯檜曽駅に停車してから終点の水上駅に到着した。

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車掌さんの観光案内放送がホスピタリティあるもので、沿線を楽しむことができた。案内の内容は鉄道施設が中心だったので、まあ鉄ヲタ向けではあるのだが。。。

水上駅では、すぐにSLレトロみなかみ号に接続して乗車できた(コチラ)。

 

 
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