「SLレトロみなかみ」号 乗車体験

越後湯沢から水上経由で高崎まで向かった中で、水上駅から乗車したのが、SL列車である、SLレトロみなかみ号であった。

高崎駅から水上駅までの区間は週末に多くのSL列車が運行されているが、この日はたまたまレトロ調の古い客車を使用しての運行である。

使用する客車以外は、SLみなかみ号と同一の内容である。SLみなかみ号には2015年7月に乗車しているので、コチラの投稿も参照されたい。

というわけで、本稿はレトロ客車ならではの点を中心に、簡単にまとめてゆきたい。

指定席券を入手

例によって指定席券の入手が必要であるが、それほど物珍しくないためか、混んでいなくて問題がなかった。ただし、4両編成の客車のボックスシートはほとんどが埋まっていた。旧型車両は、どの車両も奇数、偶数番の規則性が一緒なので、席番を指定しやすいかと思う。A席とD席が窓側である。

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検札の時のスタンパーがSLの独自デザインになっていて、見ていて楽しい。この日の列車の牽引機関車がC61だったので、スタンパーのデザインもそれに合っていた。

実際に乗車

水上駅に到着したら、すでに列車が止まっていて、あと5分で発車するところだった。前に乗ったNO.DO.KAループ号からSL列車への乗り継ぎ時間がわずか5分間なのは新幹線の様で味気ないものだ。

機関車には独自のヘッドマークが掲げられていた。

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機関車はC61 20で、初めて見かけるものである。高崎運輸区所属のものである。

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客車に目を向けると、旧型客車がユニークである。鉄道博物館にでも収蔵されていそうな物件である。1号車には荷物車があって外から見学ができるが、乗車することはできない。

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型式は、オハニ36と、普段は目にしないものである。

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乗車する一般の客車はこんな感じだが、なかなか風情が感じられるものである。

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中間客車の型式はオハ47であり、懐かしいサボが掲げられている。

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車内に入ると、これが昭和時代の古き懐かしき世界があった。
車内にはエアコンがなく扇風機だけで、窓を開けて涼をとる有様である。この列車は、真夏の猛暑の折に乗車するのは厳しそうである。

上越線の線路をSL列車がゆっくりと走っている有様は結構優雅だと思う。車内放送でも、トンネルに入る際には窓を閉めるようにお願いされたり、涼は窓を開けて取ってくださいというタイムスリップしたような感じである。
また、SLならではの煤も体に降りかかってくる。
決して快適ではないが、こんなものだとわかって乗車する分にはいい娯楽ではないかと思う。

東京から比較的近いところで、日常的にSL列車に乗車できるのは、高崎駅からの上越線か信越線には違いない。ちょっと出かけるにはいい場所ではある。

 
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