サンキュー♥ちばフリーパスで乗り鉄【小湊鐡道・里山トロッコ:2016年版】

千葉県内の鉄道や一部の路線バスが乗り放題のきっぷ、サンキュー♥ちばフリーパスが2016年の秋、期間限定で発売されていたので、筆者も利用して出かけてみた。
今回は、前回の銚子電鉄編に続き、小湊鐡道を走る新しいリゾートトレイン、里山トロッコ号に乗車し、引き続きいすみ鉄道線に入る行程を紹介したいかと思う。

サンキュー♥ちばフリーパスの詳細

サンキュー♥ちばフリーパスの詳細については、前稿(コチラ)を参照いただきたい。乗車券部分だけであるが2日間有効で、大人\3,900円はおトクである。(千葉県内出発の場合)

◎ 2017年も発売中!(11月まで)

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(引用元:JR東日本千葉支社 サンキュー♥ちばフリーパス 販売パンフレット pp.1-2)

実際の券面イメージは、こんな感じである。

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サンキュー♥ちばフリーパスを利用した小湊鐡道といすみ鉄道の房総半島縦断ルートであるが、これが結構人気があるようで、道中でこのフリーパスを持った乗客を数多く見かけた。

小湊鐡道線に乗車・里山トロッコ

小湊鐡道線は、千葉県市原市の五井駅から千葉県大多喜町の上総中野駅を結ぶ、約40kmのローカル線であるが、非電化路線で気動車がのどかに走る路線でもある。
いすみ鉄道線は上総中野駅から千葉県いすみ市の大原駅を結ぶローカル線で、レストラン列車が走る。この会社の社長さんが一鉄道マニアとしてブログを発信されていることは結構有名な話かと思う。

この路線に、トロッコ列車(里山トロッコ)が2016年から本格的に走り始めたが、千葉県外にはほとんど知られていないかと思われる。実際に、筆者も現地に足を入れるまでその存在を知らなかった。
里山トロッコ号は事前に予約も可能であるが、まだそれほど混雑しているわけではないので、ピークでなければ当日券でも十分間に合うかと思う。座席指定ではなく、自由席なので、結局は当日の早い者勝ちなのである(定員制なので席自体は確保される。ご安心を)。

◆ 五井駅→上総牛久駅

自宅を始発で出発し、五井駅に到着したが、朝がまだ早い。
里山トロッコ1号に接続する列車に乗車する前に連絡改札のところで着席整理券が発売される。朝7時25分頃に発売開始であった。

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里山トロッコ号には、座席の種類が2タイプあり、オープンエアの展望席、窓付きの普通席とあるが、展望席には予約が数件入っていて、少し寒いかと思いながらも展望席にしてみた。普通席は、この日は誰も乗車していなかった。まだまだこの列車の存在が知られていないで、乗車率が十分ではないようである。料金は、乗車券プラス1人500円である。

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チケットには、なぜか里山トロッコ101号になっている。
トロッコに接続する5A列車の車中でも、アテンダントさんが整理券を発売するために車内をまわっていた。

五井駅に隣接する小湊鐡道の車庫は、気動車ばかりで結構迫力がある。

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五井駅を出発し、里山トロッコ号が待っている上総牛久駅まで向かった。

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◆上総牛久駅→養老渓谷駅:里山トロッコ号に乗車!

1号:上総牛久駅 8:29分 → 養老渓谷駅 9:30分

何しろ列車の運行時刻が早すぎる。筆者の自宅(東京都内)からは始発電車で出てちょうどよい時間であるし、マイカーで上総牛久駅に行くにしても、8時前後までに房総半島の真ん中に行くのは容易ではない。

この列車が空いていたのは、そのためなのか。ともあれ、上総牛久駅に到着。

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5A列車から里山トロッコ1号の乗り換え時間はわずか8分。上総牛久駅に着いたら、すでにトロッコ列車が入線していた。

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機関車も客車も新造だと思われる。新車をローカル線に導入するのは一大決断だと思う。
機関車はクリーンディーゼルエンジンで、走行時には気動車の音がする。架線がないので、写真写りがいい。もしも本当にSLが走れば、かなり迫力があるのでは。

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車内の様子である。窓付きの普通車はこの日は人気がないようで、乗車ゼロ。窓なしの展望車は朝早いにしては大勢の乗客が乗っていて、ボックス席がほぼ埋まっていた。
冬は寒いこと間違いないので、防寒は万全に。

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走行中、アテンダントさんが一生懸命に観光案内の説明をしてくれた。車掌さんも乗務しているが、通常の車掌の業務をしているだけである。
途中停車する里見駅ではアツアツの焼き芋にありつけた。

約1時間の乗車で、終点の養老渓谷駅に到着。

◆養老渓谷駅→上総中野駅

小湊鐡道線の最後の区間であるが、1日5往復しか運行のないさびれた区間である。
その列車を待つために、養老渓谷駅で1時間待った。距離は約5kmで歩けないことはないが、列車を待った方が早いのである。

いすみ鉄道線に乗り継ぐと思われる乗客が多かった。

いすみ鉄道線へ

いすみ鉄道線内は、「キハ」の車両に乗車した。

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大多喜駅から終点の大原駅までは急行券が必要であったが(途中大多喜駅で下車)、この日の急行2号には指定席の設定がなかったので、自由席となった。急行券を券売機で購入するが、窓口に申し出れば、硬券の急行券を購入することもできる。

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使用すると、ハサミで入鋏してくれる。ハサミといえば、サンキュー♥ちばフリーパスの券片にこのハサミを入れてもらう人たちを多く見かけたのだが、JR駅の自動改札でエラーとならないのだろうか、不思議だった。

大原駅に到着し、房総半島縦断の旅は完了した。

この、いすみ鉄道のキハについては、コチラの記事も是非参照ください。

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