快速「南房総満喫号」乗車体験

筆者が好きな千葉県の館山駅からの帰りに、臨時快速電車の「南房総満喫号」(上り列車9122M)に乗車する機会を得たので、簡単にその様子をまとめたい。
2017年の春分の日の三連休の中の一日を利用して、近場への乗り鉄として乗車した。

館山駅 15:13分 →(内房線、京葉・武蔵野線経由)→ 大宮駅 18:20分

大宮車両センター所属の185系電車による運行であるが、緑の車体の電車が房総半島に入るのが結構新鮮ではある。

春先のまだ寒い季節ではあるが、房総半島ではあちこちで菜の花が咲くいい季節だった。

(イメージ:内房線浜金谷駅)

乗車するためのきっぷ

さて、この電車に乗るためのきっぷだが、全車指定席の電車のため、乗車券の他に指定席券が必要である。JR東日本管内の最近の臨時快速電車は、大半が全車指定席で、この電車も例外ではない。

乗車券は普通の乗車券の他、季節柄青春18きっぷも利用可能だった。筆者は、5日間も旅行しないので、1日限り有効の「休日お出かけパス」\2,670にプラスして、有効区間外の館山ー君津間の乗車券\840を購入してこの電車に乗車した。
快速電車の普通車なので、指定席券を購入すれば規則上、定期券でも乗車できるはずだが、実際は定期券での乗車はご遠慮くださいとアナウンスされていた。

実際に乗車した

さて、始発駅の館山駅へ。

改札口の外側に掲げられていた特急・快速電車の案内には、連休中なので多くの電車が案内されていた。ここ館山は高速バスにやられている土地なので電車は強くない土地なのだが、この日は三連休中ということもあり、駅にも多くの乗客が現れていた。

新宿駅行きの特急電車の指定席が満席の電車があった中、この南房総満喫号の空席状況には随分と余裕があった。推測だが、行先が大宮駅行きなので、埼玉県まで直通する乗客が多くないと見た。

なお、この南房総満喫号の運行日だが、土休日最終日(連休最終日など)の運行がないのが物足りなかった。車両繰りがつかないのだろうか?

ホームに降りたタイミングで、この電車が留置線から入線してきた。185系電車の6両編成である。今や古い電車であるが、結構見栄えのする車両ではある。

春休み時期だからだろうか、この電車目当ての鉄道ファン層の中には、年少の学生たちが多く見かけられた。その様子から、未来永久に鉄道趣味はすたれないのであろうな、と思わされる(笑)。

行先は「臨時」のシンプルな表示である。




車内の様子

車内は結構懐かしい国鉄仕様のデザインであるが、よくできた車両で長持ちしているようである。各座席のテーブルが日焼けで変色しているのが、年代物であるいい証拠である。簡易ではないリクライニングシートなので、乗り心地は悪くない。

この電車の行き先が東京行きではないので、一般の用務客は多くなく、埼玉県方面に向かう観光客や鉄道ファンの層が多かった。
それゆえ、満席にはほぼ遠い状況で、乗車していて楽であった。

館山駅から蘇我駅までは内房線を走行。一般客もある程度いた。途中、大貫駅にて13分間の長い運転停車があって、ゆっくりと北上した。また、途中の木更津駅で非常停止があって、5分程度遅れて運転された。
蘇我駅から大宮駅までは、京葉線と武蔵野線をひた走った。この区間で指定席券を購入して乗車してくる人は見かけなかった。西船橋駅からの武蔵野線内は停車駅が多く、こまめに停車して乗客を降ろしていく感じだった。

武蔵浦和駅から短絡線に入り、それを抜けるとすぐに大宮駅に到着した。

 

 
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