「大人の休日俱楽部」ミドルに入会!~カードを実際に申し込んだ体験~

大人の休日俱楽部入会書類
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筆者もついに天命を知る世代に入り、乗り鉄ファンとしてかねてからの夢と希望であった、JR東日本の「大人の休日俱楽部」ミドルにようやく入会を果たしました。モデルの吉永小百合とは年代・世代がまるで違いますが、筆者にとっては大人への仲間入りを果たすための儀式となりました。

この記事では、「大人の休日俱楽部」とは何かというお話を先にしてから、筆者が実際に「大人の休日俱楽部」ミドルのクレジットカードを申し込み、入会審査を経て手元にクレジットカードが届くまでの体験とを皆さまと共有したいと思います。

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「大人の休日俱楽部」の概要

東京駅22番線ホーム

「大人の休日俱楽部」は、50歳以上の中高年層を会員としてのターゲットとしています。年齢に応じて「ミドル」「ジパング」のいずれかの種別に入会することになります。

大人の休日俱楽部に入会すると、会員でしか購入できないコスパ抜群なパス類を購入できたり、JR東日本・北海道管内の列車の運賃・料金の割引を受けることができます。また、JR東日本の旅行商品を割引価格で購入することも可能です。

一番目を引くのが、閑散期を中心に購入できる「大人の休日倶楽部パス」。指定席については回数制限があるものの、特急列車の自由席には乗り放題で、使い方によっては激安になるきっぷを購入できることに尽きると思います。

JR東日本・北海道の列車によく乗る人であれば、入会する価値は高いと思います。

大人の休日俱楽部に入会できるのは、

ミドル満50歳の誕生日以降~(男性)満65歳の誕生日以前(女性)満60歳の誕生日以前

ジパング(個人会員)(男性)満65歳の誕生日以降(女性)満60歳の誕生日以降

● ジパング(夫婦会員) … 夫婦のいずれかが満65歳の誕生日以降

の条件を満たす人です(*1)。

いずれの種別でもクレジットカード(ビューカード)として申し込み、入会審査を通った時点で会員になります。ミドルの場合、クレジットカードなしのオプションがないため、クレジットカードの審査に通らない場合は会員サービスを利用できないことになります(*2)。

新幹線乗車口案内

大人の休日俱楽部の会費は、以下のとおりです。

● ミドル … カード年会費524円+大人の休日俱楽部ミドル年会費2,100円

● ジパング(個人会員) … カード年会費524円+大人の休日俱楽部ジパング年会費3,840円

どの程度列車を利用すれば会費の元を取れるかは別の機会に検討したいと思いますが、特にジパングであれば30%割引のため簡単に元を取れそうです。

*1 ジパング会員の対象年齢の場合、ミドル会員への申込は不可で、必ずジパング会員への申込になります。

*2 ジパング会員の場合は、クレジットカードなしの「JR東日本ジパング倶楽部」に入会することができますが、会員サービスの内容が「大人の休日俱楽部ジパング」よりも限定的です。

入会申込書をゲットし、オンラインで申込

函館本線普通列車森駅にて

大人の休日俱楽部に申し込む方法として、駅にある紙の申込書を入手し、記入を済ませてビューカードに郵送する方法と、大人の休日俱楽部のウェブサイト上でオンラインで申し込みする方法の2通りあります。

申し込みから発行まで一番早いのが、ウェブサイト上でオンラインで申し込み、利用代金引落の金融機関もオンラインで手続できる金融機関を選択する方法です。その場合、申し込みからカードの受領までスムーズにいった場合で約1週間かかります。金融機関の引落設定を郵送で行う場合や紙の申込書を郵送する方法では、(公式案内では)約2週間程度の時間がかかります。

筆者もミドルとジパングの紙の申込書を入手し、比較してみましたが、職業・収入情報の記入欄の違いに興味を持ちました。

下図が、ジパング会員の申込書の記入欄(抜粋)です。年金受給が前提の書式で、本人収入に年金受給額を含める形になっています。現役世代でない非稼働層が持てる希少なクレジットカードと言えます。

大人の休日俱楽部「ジパング」の申込書から一部を抽出

一方で、ミドル会員の申込書の記入欄を見ると、一般のクレジットカード同様、本人年収は稼働収入を記入する形で、基本的には働いていることが前提です。

大人の休日俱楽部「ミドル」の申込書から一部を抽出

大人の休日俱楽部ミドルカードを受領!

筆者はすでにビューカードの「ビューSuica」の会員です。今回、「大人の休日俱楽部」ミドルカードを申し込むのは、ビューカードとしては2枚目です。1枚目のカードとして初めて申し込む場合、申し込みの意思確認の電話や会社への在籍確認電話に対応するため、審査完了まで時間がかかる傾向にありますが、2枚目の場合は(あくまで筆者の場合は)それらのプロセスがないため、スムーズでした。

カードをネット上でオンラインで申し込んだ翌日に個人信用情報が照会されていて(*3)、その日がカードの入会日になっていたため、審査自体は自動で即可決になった模様です。カードが届く前に、ネット照会サービスの「View’s net」上でこのカードの情報が参照できました。

申し込みから4日目にカードを含む入会キットが発送されて、5日目には筆者の自宅に以下の「本人限定受取郵便物特定事項伝達型(特伝)の到着のお知らせ」が投函されていました。ビューカードの場合は2枚目のカードであっても簡易書留ではなく、この特伝で郵送されるようです。このお知らせを受け取ってから郵便局に連絡し、改めてカードを配達してもらう必要があります。受け取る際に本人確認資料を提示する必要があります。本音、特伝の郵便物を受け取るのは結構面倒くさいです。

*3 筆者は、代金引落の金融機関口座を申込時にオンラインで設定したため、最短日程でカードが届きました。

本人限定受け取り郵便物

郵送されてきた入会キットの中には、クレジットカード本体、大人の休日俱楽部ミドル会員証(代理購入証明書)、ご利用ガイドとJRE POINTご利用案内が同封されていました。

郵送されてきた大人の休日俱楽部カード

クレジットカードの券面にはSuica機能が付いていて、チャージすることによって電車への乗車や電子マネーとして利用が可能です(設定すればオートチャージも利用可能)。他の「ビューSuica」カードなどは券面の裏面に定期券情報を書き込む欄があり、カード自体をSuica定期券として利用できます。しかし、この「大人の休日俱楽部」カードの券面には定期券情報の書き込み領域がなく、定期券としての利用はできません(別のSuicaを利用し、代金を「大人の休日俱楽部」カードで決済する形)。

郵送されてきた大人の休日俱楽部カード

そして、初めての会報誌が届いた!

入会月の翌月末になって、大人の休日俱楽部の会報誌(月刊)が自宅に郵送されてきました。外装ビニールの緑色が、いかにもな色です。

大人の休日俱楽部会報誌

会報誌本誌と旅行パンフレットの別冊との構成で、本誌には旅行の情報が掲載されています。さながら、日本自動車連盟(JAF)発行の月刊誌「JAF MATE」の電車版といった感じです。

掲載されている旅行商品は鉄道系のものが多く、食指をそそられますが、想像以上に値が張る商品ばかりなので筆者には手を出せず、残念なところです。

大人の休日俱楽部会報誌

ウェブ入会特典のJREポイントも付与された

大人の休日俱楽部の入会から5か月経ち、ウェブサイトからの入会特典として抽選でもらえることになっているJREポイントが、忘れた頃になって付与されました。入会者の2分の1の人がもらえると謳っている2,000ポイントの入会ポイントと、これもやはり抽選で付与されるというクレカ利用の3,000ポイントの、合計5,000ポイントが追加されていました。

JREポイントを充当して、SuicaのSF残高としてチャージすることもできます。

ただし、普通列車用グリーン券(通常600ポイント、キャンペーン時は400ポイントの場合も)や特急列車のチケットレス特急券などに引き換えれば、乗車に当たっての必要ポイント数が通常料金よりも低く設定されているので、ポイントの価値の高さを実感できるかと思います。普段JR東日本の電車に乗る人にとっては、とても便利かと思います。

価値の高いポイントなので、思い切って対象者全員にプレゼントすればいいのに、と思ったりするのです。ポイント利用については、筆者の別稿をお読みください。

クレジットカードの審査について

クレジットカードを申し込むにあたって、入会審査が気になる方が多いかと思います。

その審査基準自体は社外秘で、筆者は詳細を知りえません。

ビューカードの場合、CIC(シーアイシー)の個人信用情報が参照されます。いわゆるクレジットヒストリーが良好であることが、審査可決の条件と巷では言われているようです。何らかのクレジットカードをすでに持っていて、事故なく利用代金の引き落としの実績があれば、普通は審査に通るのではないかと考えます。

ちなみに、筆者のビューカードの1枚目のカードのクレジットヒストリーは、以下のような感じです。気になる方は、CICでご自身の個人信用情報を開示して参照されると安心かと思います。

参考資料 References

● 「大人の休日俱楽部」ウェブサイト(JR東日本)

大人の休日倶楽部:JR東日本
これからを楽しむ大人たちへ、JR東日本から旅とライフスタイルの特別なご提案です。会員限定のさまざまな特典やサービスがある「大人の休日倶楽部」。大人だからこそできることを、思う存分お楽しみください。

● CIC個人信用情報開示について

インターネットで開示する|情報開示とは|指定信用情報機関のCIC
インターネット開示について紹介します。CICは信用情報の収集・管理・提供・開示を通じて、皆様のクレジットライフをサポートしています。

改訂履歴 Revision History

2021年8月04日:初稿

2022年1月01日:初稿 加筆

2022年4月26日:初稿 再構成

2022年5月11日:初稿 修正

2022年5月17日:初稿 修正

2022年5月26日:初稿 タイトル修正

2022年6月21日:初稿 修正

※ コメント ※

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