伊豆急下田駅「あじずし」を食す

伊豆急下田駅あじずし フード

海の幸に恵まれている伊豆半島、当地で売られている駅弁にも海の幸がよく活かされています。

伊豆急下田駅で売っている駅弁「あじずし」をいただきました。この記事では、お手軽なところで、あじずしを紹介したいと思います。

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伊豆急行線の終点、伊豆急下田駅

伊豆急下田駅駅舎

静岡県下田市にある、伊豆急行線の終点伊豆急下田駅。多くの観光客が降り立ち、南伊豆への玄関口になっています。ペリー来航の街であり、須崎御用邸があることでも有名です。

昨今では、全車グリーン車の「サフィール踊り子」号やリゾートトレインの「The Royal Express」も走るようになり、鉄道の旅を多様に楽しめる伊豆急行線にあって、終点の駅が伊豆急下田駅です。

伊豆急下田駅に止まっている踊り子号

伊豆半島は海の幸に恵まれ、魚のひものがお土産に売られています。駅弁にも、お魚がふんだんに取り入れられています。その一つとして、今回「あじずし」を買ってみました。

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あじずしの内容・味は

あじずし外装

このあじずしは、下田市内の地元業者が製造する駅弁です。1折1,130円(投稿時)と、伊豆急下田駅で売られている駅弁の中ではお手頃なほうです。

金目鯛のすしが目玉商品として売っていますが、筆者にとっては予算オーバー気味ということで、このあじずしをランチとしていただきました。

あじすしの外装は、至って地味なものです。他の駅弁よりも、少しだけ重量感がある感じです。

あじずし内容

ふたを開けた瞬間の第一印象としては、地味な感じです。しかし、きちんと整然としたビジュアルです。

紫蘇の葉で包まれたすしが2貫、あじ2匹を使ったあじのすしが8貫の合計10貫で、結構食べ応えがあります。

伊豆半島ならではのわさびの漬物(これは好き嫌いがあると思います)や、がり(生姜)が付いています。これが香ばしく、わさびの辛さやしょうがのしゃっきり感がよく伝わってきます。

ごはんは酢飯で、ごまがごはんの中に混ざっています。その風味が、特徴あるものです。

あじは酢でしめてあって、酢飯とよく合う味わいです。小骨もなくて、とても食べやすいです。

さっぱりとした、でもとてもしっかりとした味付けなのが、筆者にとっては好みです。

伊豆急下田駅から東京・横浜までの帰り道は結構遠いので、車中での食事としていけているかと思います。

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改訂履歴 Revision History

2018年01月03日:初稿

2023年01月17日:初稿 修正

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