JR西日本全線乗り放題「西日本グリーンきっぷ」発売条件・きっぷの買い方

山陽新幹線新大阪駅発車案内標 おとなび

フリーきっぷが発売されることが少ないJR西日本エリアですが、折に触れて限定発売のフリーきっぷがおトクな値段で発売されることがあります。

その一つに、JR西日本管内の新幹線や在来線特急列車自由席に乗り放題の「西日本グリーンきっぷ」があります(グリーン車/普通車指定席には6回まで乗車可)。

このきっぷの発売にあたっては、いくつか条件があります。同時に旅行する2人以上全員が50歳以上の「おとなび」会員であることが大きなハードルで、誰でも買えるわけではありません。この発売条件が非常に歯がゆいところですが、条件を満たせれば俄然安価にグリーン車の旅を満喫できます。

2023年2月から3月にかけて、使用人数が一人からに緩和された「特別版」が発売されました。筆者もこのきっぷに飛びつき、JR西日本エリアを2日間弾丸で乗車しました。

この記事では、JR西日本エリア全線が乗り放題で、回数限定でグリーン車を満喫できる「西日本グリーンきっぷ」とはどのようなきっぷで、どのくらいおトクかを詳しくお話ししていきます。このきっぷの買い方や注意点も、しっかり説明します。

きっぷを利用できる対象者が限られる上、ネット予約「e5489」での申込操作が必要で、購入するまでのハードルが高いです。ただし、一度買えればグリーン車での極楽の旅が待ってます♪

以下の別記事(↓)では続編として、JR西日本最西端の駅と最東端の駅を2日間かけてグリーン車で訪れた道中をご紹介します。きっぷを最大限使い倒した場合のコスパの高さをご理解いただけると思います。

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「西日本グリーンきっぷ」とは~厳しい発売条件ながら破格~

山陽新幹線N700系

とても安価な料金設定で、簡単に元が取れるおいしいきっぷの「西日本グリーンきっぷ」ですが、その分発売条件が厳しく、ルールもとても細かいです。

実際に、JR西日本の公式ウェブサイト「JRおでかけネット」には、このきっぷのルールが細かく記載されています。しかし、きっぷの制度設計が複雑ゆえ、文章が非常に難解です。

きっぷの発売条件や使い方を細かく話すといくら書いても終わりがないので、この記事では当該ページから理解に欠かせない最低限の要点のみ、できるだけわかりやすく説明します。

きっぷのフリー乗車区間・有効期間

フリーきっぷの「西日本グリーンきっぷ」は文字通り、JR西日本全線がフリー乗車区間です(それに加えて、智頭急行線/宮島フェリーにも乗車できます)。

JR西日本エリアは東西にとても長く、西は博多南線博多南駅(福岡県春日市)、東は北陸新幹線上越妙高駅(新潟県上越市)と、非常に広範囲です。この区間を最短経路で乗車しても片道1,063kmあり、新幹線や在来線特急列車を利用しても、移動には丸々一日かかります。

後述するきっぷの有効期間の範囲で、この広い範囲内を乗り降りし放題です。何回もこのきっぷを買って、あちこち回りたくなるに違いありません。

詳しくは後述しますが、このきっぷの有効期間は、3日間もしくは5日間です。きっぷの利用期間には特に制限がなく、最繁忙期のGWやお盆休みにも利用できる形です。

乗車できる列車・できない列車

JR西日本管内を走る全区間の、ほぼすべての列車に乗車できます。

外国人向けの「Japan Rail Pass」であっても従前乗車できなかった、山陽新幹線内の「のぞみ」号や「みずほ」号のグリーン車にも、「西日本グリーンきっぷ」で乗車できます

普通/快速/特急列車の自由席には無制限に乗車でき、それらの種別の普通車指定席/グリーン席には6回まで座席指定を受けて乗車できます。

ただし、以下の列車には乗車できません。料金券を買えば乗車券として使える他のフリーきっぷと違い、以下の列車に乗車するには乗車券も買う必要があります(このきっぷそのものが使えない)。

● 北陸新幹線 グランクラス

● サンライズ瀬戸・出雲号

● WEST EXPRESS銀河号

● 東海道新幹線/九州新幹線(他社区間)

東海道新幹線に関しては、米原駅から新大阪駅までの区間も含め、すべての区間乗車できないので、くれぐれも注意してください。

発売条件

西日本グリーンきっぷ販売パンフレット
特別版\20,000は限定発売

「西日本グリーンきっぷ」が破格のきっぷであるがゆえに、きっぷを買うためのハードルが非常に高いです。

期間限定で発売

フリーきっぷ類は一般的に発売期間が個別に決まっていて、「西日本グリーンきっぷ」も例外ではありません。

2023年度においては、2名以上で使う3日間用/5日間用ともに、2024年2月末日までの利用期間が設定されています。

旅行者全員が50歳以上の「おとなび」会員

「西日本グリーンきっぷ」は、ネット予約サービス「e5489」で購入するきっぷです。「e5489」の利用登録を行う際、50歳以上であれば「おとなび」に自動入会になります。手続き不要かつ年会費無料なので、入会のためのハードルはありません。

2人以上で同一行動

このきっぷの利用者全員が「おとなび」会員である必要があります。旅行者全員が50歳以上であるのは、案外難しいと思います。配偶者が若い場合や学齢期の親子連れには利用できないので、利用シーンがかなり限られます。

また、筆者のように純粋に列車に乗りたいだけの、いわゆる「鉄オタ」にとって、同伴者が全行程同一行動なのは厳しい条件です。

● J-WESTカード入会は任意

JR西日本が展開するクレジットカード「J-WESTカード」をつくると、「e5489」および「おとなび」に自動入会となりますが、当該カードの入会は必須ではありません

きっぷ代金の決済はどのクレジットカードでもできますし、現金払いも可能です。ここが、JR東日本「大人の休日俱楽部パス」との大きな違いです。

● 発売枚数は制限なし

購入するための条件が厳しい結果か、きっぷの発売枚数の限定は特にありません。

「西日本グリーンきっぷ」の制約がこれほど厳しい背景としては、JR全線がフリー乗車区間としてかつて発売されていた「フルムーン夫婦グリーンパス」のJR西日本管内限定版という側面があるのではと思料します。

もともと、ミドル・シニア層の夫婦旅行での利用が想定されているといったら分かりやすいと思います。ただし、このきっぷでは夫婦に限らず、誰とでも乗車できるのがフルムーンパスとは異なる点です。

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「西日本グリーンきっぷ」の値段・きっぷの買い方

西日本グリーンきっぷ本券

それでは、「西日本グリーンきっぷ」の値段や購入方法を説明します。購入できる段階に至るだけでもハードルが高い上、購入方法そのものも限られています。グリーン車に格安に乗るためには労力がかかるものだと、しみじみ思わされます。

きっぷの値段

2人以上の同一行動で買えるこのきっぷの1人当たりの値段は、有効日数に応じて次の通りです。使い方によっては、非常に激安です。

3日間用:23,000円
5日間用:27,000円

なお、2023年2-3月に発売された特別版の値段は、2日間用で20,000円でした。一人でも使えたものの、2日間で20,000円なのは、2人用よりも相対的に高かったです。

新大阪駅から博多駅まで、山陽新幹線のグリーン車に片道乗車するだけでも21,350円かかります。それだけできっぷの元が取れるので、コスパの高さは言うに及ばずだと思います。

きっぷを購入できる箇所

JR西日本のネット予約サービス「e5489」で購入手続きをします。その後(代金の決済や)紙のきっぷの受け取りをするためにJR西日本の駅に出向くわけですが、駅や旅行会社では購入手続きができないので、注意しましょう。

駅に行く必要があるのに、駅ではきっぷが買えないというのはややこしい話ですね。

ネットで購入手続きをするのですが、きっぷ本券は紙のきっぷです。どのみち、事前に駅で紙のきっぷを引き取る必要があります。この時、決済方法を「駅でお支払い」として、駅で現金払いとすることが可能です。

ここで留意すべきは、JR西日本管内にある駅の窓口やみどりの券売機で受け取る必要がある点です。JR西日本エリア外の他社の駅にある指定席券売機では受け取れません。例えば、上越妙高駅や東京駅が他社の駅にあたります。たとえ無割引の一般のきっぷを受け取れる場合でも、このきっぷについてはエリア外のため受け取りができないので、注意しましょう。

きっぷの発売時期

最初の列車に乗車する1か月前から7日前の間にきっぷを購入します。座席指定はきっぷの購入後でも可能なので、旅程が確定していなくてもまずは、きっぷ本券を買っておくことです。

e5489上できっぷを申し込む際、同時に座席指定を自己操作で行うことも可能ですし、駅に行ってから座席指定してもらうことも可能です。

きっぷの様式

紙のきっぷを受け取ると、自動改札機を通せる本券とご案内・特典券、きっぷのご案内(ご利用区間)の3券片が付いてきます。

本券にある赤色の星マーク は、座席指定を受けた回数を示しています。6回すべて受けた場合、星が6つ付くことになります。

(本券)

西日本グリーンきっぷ本券

(ご案内・特典券)

西日本グリーンきっぷご案内券片

観光施設の入場料金や飲食店での代金割引を受けられます。数が多くて、思ったよりも充実しています。

(きっぷのご案内(ご利用区間))

西日本グリーンきっぷご案内券片

IRいしかわ鉄道の区間はJR七尾線に乗り継ぐ場合のみ、あいの風とやま鉄道の富山駅ー高岡駅間には、JR城端線・氷見線に乗り継ぐ時に限って乗車できます。この区間では、途中下車できません。

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うまい座席指定の受け方~6回分をフルに活用する~

北陸新幹線E7系グリーン車座席

「西日本グリーンきっぷ」には、グリーン席および普通車指定席に乗車できる座席指定の枠が6回分あります。3日間用・5日間用とも、座席指定の枠は6回分です。枠が限られているので、有効に活用したいです。

ここでは、どのような列車に座席指定の枠をあてたら有利かを考えていきます。

グリーン車の設備がない列車

JR西日本エリアを走る新幹線や在来線特急列車の大半には、グリーン車の設備があります。しかし、以下の列車には、グリーン車が連結されていません。これらの列車に乗車する際は、普通車指定席で枠を消費することになります。

【新幹線】

● こだま号:新大阪駅ー博多駅間

【在来線特急列車】

● まほろば号:大阪駅ー奈良駅間【全車指定席】

● 花嫁のれん号:金沢駅ー和倉温泉駅間【全車指定席】

● 能登かがり火号:金沢駅ー和倉温泉駅間

● まいづる号:京都駅ー東舞鶴駅間【全車指定席】

● はまかぜ号:大阪駅ー鳥取駅間【全車指定席】

● スーパーいなば号:岡山駅ー鳥取駅間

● スーパーおき・まつかぜ号:鳥取駅ー新山口駅間

グリーン車が付いている列車に乗車する旅程を考えるとおトクですが、目的地によってはそうもいかないです。普通車自由席かグリーン車のいずれかを利用するよう、メリハリをつけてもいいかもしれません。

全車指定席の在来線特急列車

近畿圏周辺を走る大半の在来線特急列車には、従前自由席の設備がありました。しかし、2022年より全車指定席に変わり、指定席特急券が必要になりました。西日本グリーンきっぷを利用してそれらの列車に乗車するためには、座席指定の枠を消費する必要があります。

● まほろば号:大阪駅ー奈良駅間【全車指定席】

● 花嫁のれん号:金沢駅ー和倉温泉駅間【全車指定席】

● きのさき号:京都駅ー城崎温泉駅間【全車指定席】

● はしだて号:京都駅ー天橋立駅間【全車指定席】

● まいづる号:京都駅ー東舞鶴駅間【全車指定席】

● こうのとり号:新大阪駅ー城崎温泉駅間【全車指定席】

● はまかぜ号:大阪駅ー鳥取駅間【全車指定席】

● くろしお号:京都駅ー新宮駅間【全車指定席】

これらの列車の走行距離はそれほど長くありません。旅程によっては座席指定の回数が足りなくなる場合があるので、その場合はこのエリアに設定されていて安価な「チケットレス特急券」の購入を検討したいです。

また、観光列車や臨時列車の指定席券の料金は安価であることが多いです。貴重な枠を消費するよりは、指定席券を無割引で購入することも検討したいです。

座席指定の回数を節約できる列車

途中の乗換駅で改札口を出ずに、同じ方向に列車を乗り継ぐ場合、最初に乗車する駅から最終的に下車する駅まで料金計算を通算し、1枚の特急券とできる場合があります。

この基本ルールが、西日本グリーンきっぷにおける座席指定の回数にも準用され、2つの列車に乗車しても座席指定が1回分だけで済む場合があります。これを知っておくと、座席指定の回数を節約できます。

この場合、e5489上で自分で操作するのではなく、本券の受け取り後に駅窓口で座席指定してもらってください

【新幹線を改札口を出ないで乗り継ぐ場合】

例1:博多~姫路間(のぞみ・こだま)を改札を出ずに岡山駅で乗り継ぐ場合

e5489で受取前に予約する場合…★2個分
受取後に券売機等で予約する場合…★1個分

JRおでかけネットより引用

【在来線特急列車を改札口を出ないで乗り継ぐ場合】

例3:京都~城崎温泉間(特急・特急)を改札を出ずに福知山駅で乗り継ぐ場合

e5489で受取前に予約する場合…★2個分
受取後に券売機等で予約する場合…★1個分

JRおでかけネットより引用

紙のきっぷを受け取る前に、自分でe5489で列車の予約を行った場合に座席指定のカウントが2回分とされます。一方、紙のきっぷを受け取った後に駅で座席指定してもらう場合、座席指定のカウントが1回分で済むルールになっています。かなり謎なルールです。

改札口内乗り継ぎがある場合、先に座席指定を行うのではなく、駅で紙のきっぷ(本券)を引き取ってから指定をとってもらうと座席指定の枠を節約できることを覚えておくとおトクです。

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乗車変更の制限にはご注意を

北陸新幹線E7系グリーン車

西日本グリーンきっぷについては、購入時の制限が多いだけではなく、購入後の乗車変更にも制限が多いです。

受け取った指定券の変更(座席指定)

座席指定を受け、紙のきっぷの指定券(指のみ券)を受け取った後は、列車の変更や取り消しは一切できません。乗車する列車が確定するまで、座席指定をしないでおくのが得策といえましょう。

座席指定と指定券の扱いについては、JR東日本・北海道の「大人の休日俱楽部パス」とよく似ています。西日本グリーンきっぷと同様、座席指定を行った後に指のみ券を受け取るまでは同じですが、その後の変更に差があります。

● 大人の休日俱楽部パス:使わなくなった指定券を返すと、変更が制限なく可能(発車時刻前)

● 西日本グリーンきっぷ:交付後の変更は一切不可

紙のきっぷ受取前の乗車変更

代金の決済方法によりますが、e5489上で使用開始日や座席指定の変更ができます。もしくは、未決済の場合には一旦取り消してから新たに取り直すことで、変更に対応できます(いずれも払戻手数料がかからない形)。

紙のきっぷ受取前の乗車変更

旅行開始前であっても、紙のきっぷを受け取った後は、使用開始日や指定券の内容を変更は一切できません。紙のきっぷを受け取るタイミングは、慎重に見極めてください。特に、代金を「駅でお支払い」し、早期に紙のきっぷを受け取る場合は気を付けてください。

価格が安いきっぷなので、購入や変更の制限が多いことは素直に受け入れるべきです。しかし、転ばぬ先の杖として、利用する前にルールを知っておきたいです。

まとめ

特急サンダーバード号

東西1,000kmにもおよぶ広大なJR西日本エリアが乗り放題の「西日本グリーンきっぷ」。2万円台の価格で、3日間もしくは5日間グリーン車に乗車できるだけのコストパフォーマンスの高さは、疑うところがありません。

山陽新幹線のグリーン車に片道乗車するだけできっぷの元が取れるというのは、きっぷの価格設定が安すぎるからだといえます。

安いきっぷにはそれ相応の制限が伴うことを念頭に置くと、このきっぷの購入資格の狭さや使用条件の厳しさが理解できると思います。

「西日本グリーンきっぷ」を利用するには、ネット予約「e5489」上で購入手続きを行います。それを駅で決済することは可能ですが、駅に出向く前にネットで仕込んでおく必要があるわけです。

紙のきっぷを受け取ると、それ以降の変更が一切できなくなります旅程が確定するまでは受け取らないことをおススメします。また、座席指定を行い、紙の指定券(指のみ券)をいったん手にすると、列車の日にちや時刻を変更することが一切できません。

50歳以上の「おとなび」会員が2人以上で同一行動をしなければならないのは、かなり大きな縛りです。発売条件がきついゆえ、実際に利用できる機会が得られにくいです。利用促進のためには、発売条件の緩和が必要ではないかと感じます。

Appendix:西日本グリーンきっぷ購入時の「e5489」画面遷移

筆者が西日本グリーンきっぷ(特別版)を購入した際の画面遷移です。ネット予約「e5489」上できっぷの購入と座席指定を済ませてから、代金を「駅でお支払い」して紙のきっぷを受け取りました。

購入申し込みの操作は、PCでもスマホでもオッケーです(以下画面はPC)。以下の画面は「特別版」一人用の時のものですが、2人以上の購入画面と同一です。

きっぷ本券の申し込み操作

1.JR西日本のウェブサイト「JRおでかけネット」の西日本グリーンきっぷのページを開きます(URLは参考資料欄を参照)。[今すぐ予約する]を押します。

以下、「JRおでかけネット」ウェブサイトより引用

2.ネット予約「e5489」の画面に移動したら、WESTER IDを入力してログインします。その後、人数と旅行開始日を選択します。

3.注意事項を読んでから[了承のうえ次に進む]を押します。

4.金額が表示されたら、決済手段を選択します。クレジットカードでのオンライン決済だけではなく、駅での決済、コンビニ決済も選択できます。

そして、同じ画面に表示される注意事項に目を通します。このページは印刷しておくことをおススメします。[予約する]を押して、購入を確定します。

5.きっぷの申し込みが完了しました。クレジットカードのオンライン決済の場合、申し込みだけではなく、購入も完了しています。

6.きっぷ受け取り用QRコードを表示し、駅に持参します(印刷をおススメ)。駅では、この情報と電話番号が必要です。クレジットカード決済済みの場合は、決済したクレカの現物も必要です。

座席指定のための操作

駅で紙のきっぷを受け取る前に可能な操作です。新規予約・変更の回数には上限がありますが、そんなに心配はいりません。

7.前手順の画面にある[列車を指定する]を押します。

8.乗車する区間と日時を入力して、検索します。

9.乗りたい列車の座席の種類(設備)を選択します。グリーン車を優先しましょう。

10.座席指定します。[座席表から選ぶ]を選択すると、シートマップが表示されます。

11.好きな席を選択します。

12.予約内容を確認し、問題なければ[列車を予約する]を押します。

13.予約が確定しました。

詳細画面に戻ると、予約した列車が一覧表示されます。

参考資料 References

● JRおでかけネット トクトクきっぷ(JR西日本)2023.4閲覧

鉄道のご案内|トクトクきっぷ:JRおでかけネット
トクトクきっぷとは、特別なご利用条件(区間、列車や利用期間など)を定めて発売する普通乗車券、回数乗車券、急行券、特別車両券、寝台券、コンパートメント券および座席指定券のことです。

● JRおでかけネット おとなび会員限定 西日本グリーンきっぷ(JR西日本)2023.4閲覧

おとなび会員限定 西日本グリーンきっぷ|トクトクきっぷ:JRおでかけネット
JR西日本全線の新幹線・特急列車が3日間または5日間乗り放題に!(グリーン車指定席または普通車指定席が6回まで利用できます。)

改訂履歴 Revision History

2023年4月28日:初稿

2023年4月29日:初稿 修正

2023年8月31日:初稿 修正

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